2006年6月に読んだ本雨の季節~。お家で読書!*84冊目 6月2日 「蹴りたい背中」 綿矢りさ 人気モデルオリちゃんをこよなく愛するにな川。 そんなにな川が気になる長谷川。 年頃の男女の気持ちが手に取るように分かる物語。 こんな気持ち、有るよね?って思うツボが沢山有った。 *85冊目 6月6日 「白夜行」 東野圭吾 結構分厚くて、読むの大変かな?と思ったけど ドラマを観てたから、結構すぐに読めた。 *86冊目 6月7日 「小豆色のテーブル」 赤川次郎 杉原爽香シリーズ、24歳。 爽香が狂言誘拐に巻き込まれて。。。 恋人明男の判決も読み応え有りました。 *87冊目 6月8日 「オアシス」 生田紗代 父親の単身赴任をきっかけにすっかり自堕落生活を するようになってしまった母とそれを支える二人の娘 の面白おかしなストーリー。 ちょっと不思議な物語でした。 *88冊目 6月9日 「恋バナ 青」 Yoshi 一気に読みました!凄く読みやすくて、恋は切ないけど 恋がしたくなるそんな本です。 *89冊目 6月9日 「恋バナ 赤」 Yoshi こちらも一気に読みました。 「告白」良かったぁ。泣けました。 *90冊目 6月10日 「怪談人恋坂」 赤川次郎 雨が降る日に何かが起きる。。。 執念がテーマの、人間の弱さと悲しみを浮き彫りにした 作品。 *91冊目 6月11日 「世界中が雨だったら」 片山恭一 3篇収録されてるんだけど、殺人絡みの作品なので どれも心理的に少し怖い?作品でした。 中でも「琥珀の中に」はとても印象的でした。 *92冊目 6月15日 「秘密」 東野圭吾 感想は6/16の日記に。 面白かったので、映画も観たいです。 *93冊目 6月17日 「防風林」 永井するみ 面白かったんですけどね。。。 読んでたら最後の展開が分かりました(^_^;) *94冊目 6月19日 「どちらかが彼女を殺した」 東野圭吾 最愛の妹を自殺と見せかけ殺害された現役警察官 が犯人に復習の為、証拠品を押収しそして事件を捜査する。 東野作品ではお馴染みの加賀刑事も登場。 犯人を読者が当てるんだけど、悩んだけど今回は ほぼ分かったかな。 いやいや、面白くて一気に読んでしまった。 *95冊目 6月19日 「生きがいの創造~生まれ変わりの科学が人生を変える~」 飯田史彦 友達から凄く前向きになれるからと借りた本。 読んでみたら、生まれ変わり死への考え本を読んで それは怖い事ではないんだと少しだけ気持ちに変化が。。。 *96冊目 6月20日 「拒否する教室」 赤川次郎 短編集。 ちょっと不思議で、怖い物語集です。 *97冊目 6月21日 「水晶婚」 玉岡かおる 結婚をテーマにした、短編集。 玉岡さんの本は初めて読んだけど、短編集という事も 有ったのか?とてもテンポがよく読めました。 共感出来る部分や女の怖さも盛り沢山~。 とても面白かったので、又違う作品も読んでみたいです。 *98冊目 6月23日 「十四番目の月」 海月ルイ 誘拐がテーマの本。 海月さんの本は初めて読んだけど、話の展開 登場人物の気持、背景、感情。。。 なかなか上手く描けてて感情移入出来ました。 なかなか犯人が分からなくて、推理に悩んだけど 犯人が分かる展開も、とても分かりやすくて 面白かったです。 *99冊目 6月25日 「薔薇の木枇杷の木檸檬の木」 江國香織 これは、とても読みやすかっだてす。 登場人物がとても多いけど、それぞれの関係や繋がり 行動や気持ちとても分かり易く描かれてました。 とてもインパクトの有るタイトルだったから このタイトルの持つ意味は?と最初に思いました。 読んでいて、はは~んと思いました。 *100冊目 6月26日 「冬の旅人」 赤川次郎 短編集です。 人気シリーズの三毛猫ホームズと、おかしな大学生 永井夕子が共演して事件和解する物語も有ります。 赤川さんらいユーモアだなと思いました。 *101冊目 6月28日 「雪が降る」 藤原伊織 藤原さんの本は初めて読みました。 短編集なのでとても読みやすかったです。 本のタイトルにもなってる「雪が降る」 印象的な物語でした。 |